コンセプト

野菜が主役のテーブルで

1999年12月…私たちは丸の内の一角に、レストランを開業しました。
有名ブランドショップやカフェ、レストランが軒を連ねる華やかな通り。スーツ姿のビジネスマンに混じって、洗練された女性達や観光客で賑わう、丸の内。
かつては“オジサン”の街といわれていた丸の内・仲通りは、1999年12月「ミクニズカフェ・マルノウチ」がそれまでの風景を変えていきました。
店舗がひとつもなく、夜には人の姿が消えた街に灯ったオアシスだったのです。
2009年9月―また丸の内に戻ってほしいというお客様の声に応えられる日がきました。
江戸東京野菜が主役のナチュラルフレンチ「mikuni MARUNOUCHI」は、東京の自然野菜と全国から取り寄せるこだわりの食材を中心に、
ヘルシーな料理をご提供いたします。また、旬の野菜を新鮮なうちに食べていただけるよう、
収穫後すぐに農家から直送されます。生命力あふれる自然の恵みを、どうぞからだじゅうで感じてください。

《地産地消の想い》

江戸東京野菜とは?

東京にも伝統野菜があるのはご存知でしょうか?全国のブランド野菜と同様、江戸東京野菜は、おもに江戸時代から現在の東京周辺で伝統的に生産されていた在来品種の野菜です。私たちが八百屋やスーパーで流通される農作物のほとんどは、人間の嗜好に合うように品種改良を重ねてきたものです。江戸東京野菜は、それぞれ原種に近く、ナチュラルで少しクセのある濃い味わいとしっかりした大きさが特徴です。形が不揃いで栽培にも手間がかかるので、江戸東京野菜を栽培する農家が少ないのが現状ですが、各地で伝統野菜の復活もみられる中、私達はあえてこれらを食材に選びました。代表的な江戸野菜として、千寿葱、滝野川牛蒡、金町小蕪、東京独活、大蔵大根、練馬大根、亀戸大根、小松菜など20種類以上ありますが、自然気象条件下の露地栽培で育つため、旬がはっきりしていて季節限定の貴重な野菜といえます。
「mikuni MARUNOUCHI」は江戸東京野菜のほかにも東京の自然野菜など地場野菜を使って、忘れかけていた大切な食文化を伝えていきます。

美濃焼き

地産地消にこだわるのは食材だけではありません。「mikuni MARUNOUCH」の料理をひきたてる器にも、日本の心と伝統を感じていただきたいという想いから、日本の土で作られた陶器にこだわりました。mikuni MARUNOUCHIが出会ったのは、瑞浪市、可児市を産地とする陶器、美濃焼きです。なかでも、日本の粋と素朴な風合いを表現した「mikuni MARUNOUCHI」の料理と自然に溶け合う「作山窯」の職人によるオリジナルの器です。三國清三自らが窯元に直接伺い、ナチュラルフレンチのコースやアラカルト料理にマッチするオリジナルの美濃焼きを完成させました。

江戸東京野菜とは?

美濃焼き

佐々木 章太

mikuni MARUNOUCHI シェフ

1979年福岡県生まれ。
高校卒業後、料理人を志し、ホテルやゲストハウスで修業を重ね27歳時に渡仏。モンペリエの星付きレストラン「ル・ジャルダン・デ・サンス」ほか、ブルゴーニュ、マルセイユの有名レストランで研鑽を積み、2007年帰国。東京・六本木「オーベルジュ・ド・リル・トーキョー」に勤務したのち、2009年「ミクニ マルノウチ」に入店。2011年からスーシェフを務め、2012年9月にシェフ就任となり、現在に至る。

mikuni MARUNOUCHIをプロデュースするのは、東京・四ツ谷「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ三國清三と、TV、雑誌等で活躍する、Hanahiroフラワーアーティスト細沼光則。2人の感性が溶けあい、“花とフレンチのコラボレーション”空間が誕生しました。

三國 清三

Kiyomi Mikuni

三國のメッセージ

細沼 光則

Mitsunori Hosonuma

細沼のメッセージ